新人介護職が辞めたいと思ったときどうすればいいの?
はじめに
介護職を始めたきっかけは高齢者に関わる仕事に就きたい、家族や親戚に勧められてなんとなく始めたと様々です。
働き始めて数ヶ月が経ち、日々の業務の重圧の中で「辞めたい」と思うようになってきた方もいるのではないでしょうか。
今回は新人介護職が辞めたいと思ったときどうすればよいのかについてお話ししていきます。
私ポジ子は9回転職を経験しています。(短期アルバイトを含めるともっとあります。)
衝動的に退職して後悔してしまう経験もありました。
私の経験も踏まえて対応策をお伝えします。
この記事を最後までお読みいただき、よかったら参考にしてみてください。
新人介護職退職理由ランキング
働き始めて数ヶ月が経ち「辞めたい」と思うようになりそのまま退職につながったケースも見られます。
新人介護職の退職理由は以下の図を参照ください。
他には
・新しい資格を取ったから
・結婚・妊娠・出産・育児のため
・家族の転職・転勤、または事業所の移転のため
・自分に向いていないなどがあります。
出典:令和4年介護労働実態調査
退職後のメリット・デメリット
退職を考える前に、自分にとってのメリットとデメリットを一度紙に書き出してみましょう。
衝動的に退職してしまうと、私のように後悔することもあります。
以下の表を参照ください。
実際、身体に負担が大きいために退職したはずが、自由な時間が増えた結果、生活習慣がさらに乱れてしまった経験もあります。
しかし、他の業種に関心を持ったり、別の分野に挑戦したいという思いは、自己成長やキャリアアップにつながる大切な一歩です。
例えば、特別養護老人ホームからデイサービスへの転職は、新たな視点を持ち、スキルを広げる機会にもなります。
辞めたいと思ったときの対処法
辞めたいと思った時には、衝動的に退職する前に以下の方法などを参考に試してみましょう。
上司や同僚に相談する
信頼できそうな人を見つけて、思い切って話してみましょう。
話してみると同じように考えている人がいるかもしれません。
上司であれば困っていることを伝えて改善策を探すことができます。
友人知人に相談する
職場に話せるような人いない場合は外部の方に話してみるのも良いでしょう。
客観的な視点が得られることがあります。
ネットやSNSで探してみる
職場や友人で話せる人がいない場合は、ネットで検索して探してみるのも良いでしょう。
私の場合は本やネットが多いです。
アドバイスを得られたり共感できる話が見つかるかもしれません。
趣味や休養の時間を取りリフレッシュする
休日は仕事のことを考えるのを切り離すことが大切です。
考えるだけでも脳が疲れてしまうからです。
疲れすぎて趣味が楽しめないのあればまず心身を休めることが大切です。
自分にとってリラックスできる方法を探してみてください。
資格取得や仕事に関する勉強をする
仕事の悩みは知識や経験不足からくるものが多いです。
人間関係の悩みも同様です。
知っていることが増えると心に余裕が出てくるでしょう。
転職をする
他の方法を試してやってみたけどうまくいかない場合は転職するのも1つの方法です。
職場自体が合わないことで心身を疲弊させてしまうこともあります。
転職して今よりも働きやすくなったケースもあります。
退職するポイントには職場の人間関係が悪い、給料が低すぎる、残業が多いなどです。
おわりに
10代から20代の新人職員は「辞めたい」と思って退職してもまだ道は開けます。
介護業界は人手不足で需要が多いからです。
転職するのも1つの選択です。
介護職を離れて別の業種を経験するのも新たな自分を発見するチャンスです。
私も介護職10年近くブランクがありました。
大切なのはやりたいことを追求するよりも、自分に合う職場を見つけることです。
やりたいことが自分の思っていたものと違うのはよくあります。
自分が自分らしく働ける居場所を旅を、恐れずに歩んでみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。、心から感謝申し上げます。
10代から20代の新人職員は「辞めたい」と思って退職してもまだ道は開けます。
介護業界は人手不足で需要が多いからです。
転職するのも1つの選択です。
介護職を離れて別の業種を経験するのも新たな自分を発見するチャンスです。
私も介護職10年近くブランクがありました。
大切なのはやりたいことを追求するよりも、自分に合う職場を見つけることです。
やりたいことが自分の思っていたものと違うのはよくあります。
自分が自分らしく働ける居場所を旅を、恐れずに歩んでみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。、心から感謝申し上げます。
皆さんのこれからのキャリアが、希望に満ちたものになりますように。